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2016年5月12日木曜日

家計と向き合うチャンス



生活費について考えてみる

 家庭の将来がなんとなく不安という30歳代の人、「住宅ローンや教育費」などの家計負担が潜在意識にあるのではないでしょうか?例えば子供1人当たり教育費1200万は必要です。20年として年間支出60万です!

 学生時代には親の援助もあって割と優雅に過ごしていた、そして就職後の独身時代は収入が割と高かった、住宅ローンもなかったなどで何となくゆとり生活を過ごしてこんな不安局面がおそってきたのかも知れません。
ポートフォリオの例

 今不安を薄々感じている方は家計と向き合う良いチャンスです。今からでも遅くない、貯蓄は可能!生活費について考えてみましょう。



マネーライフ 40歳代までが勝負

 今貯蓄いくらありますか?40歳代までには貯める力をつけないとその先はじり貧とFPの方々が警告されているのをよく目にします。

 質問ですが、毎月の食費や光熱費、通信費、ローンなどいくらなのかをすぐに答えられるでしょうか?答えられないあなたは黄信号です!いくらを貯蓄に回せるのかわからないのです。

 余ったら貯蓄するという人は絶対貯まらない。一度診察してもらうか、無料のセミナーに参加しましょう。

 会社や職場は勿論、自治会などでも必ず予算管理をしています。家庭でもいくら入っていくら出ていって残高はどうなった「予算意識」がないとダメなんです。

大きな支出である住宅費、教育費、老後のことは夫婦で共有することが前提になるのですよ。前向きになれる本として「金持ち父さん、貧乏父さん」をお勧めします。参考までに。



マネープランには3つある

 ある文献によると、「貯める時期」「増やす時期」「取り崩す時期」と人生のマネープランにはこの三つがあるらしいです。なるほどね、小生ももっと早く知っていたら良かったなと思います。

 25歳までは「貯める時期」2664歳は「増やす時期」65歳~「取り崩す時期」と想定するらしいです。でも成人式時分にここまで考える人は少ないのではないでしょうか?しかしまだ間に合う2664歳「増やす時期」長期の運用でドル・コスト平均法の投資信託を活用する手があります。

 信託報酬など低コストのモノがお勧めです。小生も投資のうち投信を2件運用しています。リスクを抑えた長期運用モノをと考えたのです。この種のモノなら、SBI資産設計オープン、セゾン・バンガード・グローバルF、世界経済インテックスFなどがいいと思っています。20年は積立方式で運用しましょう。

 また終身年金や財形、確定拠出年金なども長期運用できます。後述でもう少し詳しくお話します。商品によってはNISA口座を検討するのもいいでしょう。



貯蓄できない人・できる人

 貯蓄できない人と貯蓄できる人との違いは何なのか。その特徴が書かれていたので、主なもの紹介します。

 まず貯蓄できない人、①やたらとモノが多い人です。健康器具や楽器・OA家電などほとんど使わないものが多い。自動車も2台・3台あるなど。確かに自動車は税金だけでも大変。毎日使う頻度が高いモノは高くても良いモノを選ぶ、ほとんど使わないモノは安いものとするべきらしいです。この際整理しましょう!②ギャンブルや宝くじで儲けようとする人です。

 これは最初から「負け戦」みたいなもので、運良く大金を手にしたら生活レベルを上げて手元には絶対に残らないお金になるそうです。

 しっかり貯蓄できる人は①収入を上げる努力を惜しまない②普段の生活は意外と質素③夫婦中が良くて両親を大切にしている。①は今の仕事で収入UPするため資格や昇格を目指す、副業など努力を惜しまないなど自己投資に時間とお金を使っていること。

 ②の質素とはケチな生活でなく、投資・消費・浪費のメリハリをつけていること。③は資産形成には重要なことです。
 家族仲が良いところにはお金は喜んで回るそうですよ。



生活スタイルは変えられる!

 貯蓄できたとしても、お金のかからない生活スタイルを作り上げることです。ケチな生活をするのではなく、本当に重要なこと(結婚や住み家を買う、子供の祝い事や記念日など)に大胆にお金を使えるようにすることです。

 地方では自給自足で生活したら少ない年金生活で十分可能と思えますが、このような自給自足の生活スタイルに私たちは変革できるでしょうか?出来たとしてもたぶんごくごく1部の人でしょう、TVで紹介されている移住生活できた人はすごい人ですね。

 我々はやはり家計簿から始めましょうか。とり急ぎ1年間つければ見えてきます。 
 例えばスマホは便利な道具ですが、8万もする高価なモノを買ってもこれが収益にはならない負債の部類になります。収入を得る道具として活用するなら資産とみます。
 
 まあ利用方法は人それぞれなので投資とみるか浪費とみるか、自分で判断できるようにしておきたいものです!スマホだけでなく買うモノすべてをですけどね!



日経平均 文献引用

資本主義とは?

 ここまではマネー資本主義のお話しです。マネー資本主義では、生活に必要なものを全てお金で買ってきます。お金が大事なのでもっと持っているお金を増やしましょうというのがマネー資本主義です。

 里山資本主義と言う文献があります。里山資本主義では、生活に必要なものは採ってくるとか、物々交換とか、育てるとかして調達してはどうだろうということです。隣人とのふれあいも生まれてきます。ある方がこのことを提唱されています。全国の市町村で講演をされています。いいお話しです。

 30年後高齢化は首都圏など大都会に集中する統計が出ていて、もうすでに都会の空洞化が表れています。もう高齢者は都会では生きていけない。田舎こそ高齢者が生きる道なのです。と要約できるのが里山資本主義ですかね?



行動パターンの見直し

 お金は天下の回りものと言いますが、お金が逃げてしまう行動をしていませんか? 自分の行動と照らして見直しましょう。
①毎月の内訳がわからない②金融ローンやリボ払いしている③将来の生活を考えたことがない④余ったら貯金をしている⑤銀行口座が一つしかないなどです。まとめると現状を知ない、計画もない、見直しもない・・3ない主義です。

 会社勤めしたことがある方はご存知だと思いますが、家庭でもPDCAを回すことが重要なのです。個人事業をしている、又はこれからしようとしている人は必須ですね。

 ファミリー世帯の出費は子供の成長に応じて大きく変動する。最もお金がかからないのは、誕生から公立中学校までの間だそうで、この間に教育費をしっかり貯めるのが鉄則とのです。再生コンサルの先生のお話しです。

 この先生は休日の大型ショッピングセンター通いも元凶とされています。確かに不必要なお金を使うところだと何となくわかりますね。これも生活スタイルの見直しでしょうね。公園へ行くとか、図書館へ行くとかお金を極力使わない所へ行く。

 教育費は大学までの20年で1200万は必要です。実家で遊ぶのはどうでしょうか?^0^

大型ショッピングモール


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